こんばんは。防災アドバイザーの小野修平です。
本日は、私の専門分野の一つである「企業防災」のお話です。
「企業防災」とはその名の通り、企業における防災活動ですが、
大きな三つの柱があり、これらのバランスが重要なのです。
「企業防災」の三本柱とは、
1)初動対応
2)事業継続
3)復旧復興
です。
そして、住宅などの建築物で例えるとわかるように、
この三本柱で「企業防災」が成り立っております。
この柱で支えられている建物(=会社)の中には、
貴方の会社で大切な社員やその家族、取引先、
設備や備品、製品、資金、情報、ノウハウ、社会的信用などなど、
貴方の会社で大切な社員やその家族、取引先、
設備や備品、製品、資金、情報、ノウハウ、社会的信用などなど、
多くの資源(人・物・金・情報)が詰まっているわけです。
一方で、貴方の建物(=会社)は内外から様々なリスクによって、
常に危険に晒されているわけです。
しかし、その建物(=会社)が、
①いずれかの柱が無い。[=対策をしていない]
②いずれかの柱の強度が弱い。[=対策が不十分]
③いずれかの柱の材質が異なる。[=対策が自社に合っていない]
といった状況ではどうなってしまうでしょうか?
答えは、「建物の倒壊」=「会社の倒産」ですよね。
ですが、現状を見てみると、多くの企業が、①〜③のいずれかに
当てはまってしまっているのです。
ますますリスクに晒されていくこの先の将来を考えると、
経営者にとっても、社員にとっても、危機的状況ではないでしょうか?
特に、東日本大震災以降、「2)事業継続」が重視されつつある一方、
「1)初動対応」が影を潜めてしまい、また、「3)復旧復興」への注力は
まだまだ弱いのが現状と言えるでしょう。
これは、あの大津波により、多くの企業でサプライチェーンが寸断され、
倒産や苦しい経営を強いられたことにより、企業防災の三本柱のうち、
「2)事業継続」が世間の脚光を浴び始めたからでしょう。
しかし、企業防災のガイドラインや書籍を見ても、三本柱全ての充実を
理解し、実践できるものが少ないのです。
私は、そんな企業様向けに、「会社と社員を元気にする企業防災」 として、
発災時の「1)初動対応」はもちろん、限られた資源を投入した上での
「2)事業継続」と、いち早い「3)復旧復興」を実現するためのマニュアルづくりと
それに伴う社員研修や訓練を実施するお手伝いをいたします!!
「1)初動対応」が影を潜めてしまい、また、「3)復旧復興」への注力は
まだまだ弱いのが現状と言えるでしょう。
これは、あの大津波により、多くの企業でサプライチェーンが寸断され、
倒産や苦しい経営を強いられたことにより、企業防災の三本柱のうち、
「2)事業継続」が世間の脚光を浴び始めたからでしょう。
しかし、企業防災のガイドラインや書籍を見ても、三本柱全ての充実を
理解し、実践できるものが少ないのです。
私は、そんな企業様向けに、「会社と社員を元気にする企業防災」 として、
発災時の「1)初動対応」はもちろん、限られた資源を投入した上での
「2)事業継続」と、いち早い「3)復旧復興」を実現するためのマニュアルづくりと
それに伴う社員研修や訓練を実施するお手伝いをいたします!!
※詳しいプログラム内容及びお申込み方法は10月下旬頃に公開いたします。
防災アドバイザー 小野修平
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